ASOでアプリ名について抑えるべきポイントは?事例も交えてご紹介します

膨大な数のアプリが日々リリースされている中、新規ユーザーの獲得はどんどん難しくなってきています。ただ、広告出稿をするとなると莫大な費用がかかってしまいます。


そこで今回は費用をかけずに集客が望める“ASO”(アプリストア最適化)について、概要に加え、その中でもアプリ名に絞った施策についてご紹介します。


ASOについて抑えるべきポイントは?

そもそも、ASO(アプリストア最適化)とは App Store や Google play などのストア内で検索結果画面にアプリが出来るだけ多く表示されるようにすることで、ユーザーの自然流入をはかる手法です。


様々な要素を Apple や Google のアルゴリズムに最適化するように調整するのですが、中でも重要なのがこの4つ。


・アプリ名

・アイコン

・キーワード

・スクリーンショット


アプリ名は画像のように、検索結果画面やアプリの詳細ページに表示されるアプリの名前です。アイコンはその名の通りで、アプリの特徴をアイコンで表したものです。



キーワードは App Store のみの設定です。

「このキーワードが検索されたら、自社アプリを検索結果画面に表示させてほしい」というキーワードを合計100文字まで設定することができます。


また、アプリの説明が行えるスクリーンショットは App Store なら最大5枚、Google play なら最大8枚まで掲載が可能。アプリを利用している画面のスクリーンショット以外にも、テキストなどを加えることができるので魅力の打ち出し方は工夫次第で無限大です。


今回はASOに必要な4つの要素の中から、「アプリ名」について解説していきます。


ASOにおける「アプリ名」で抑えるべきポイントは?

アプリ名はただやみくもに決めたり、ブランドネームのみというのはおすすめしません。一般的にアプリ名はブランド名の前後にアプリの内容と関連する語句をつけます。


ユーザーがストア内で検索を行う際、設定したキーワードだけでなく、アプリ名も対象になっています。そのため、アプリ名にはブランドネームの前後に「 ; 」や「 / 」に続けて関連するキーワードを入れておくのがよいでしょう。


アプリ名に含めるキーワードはアプリと関連性があるのはもちろん、キーワードリサーチなどのツールを使い、ユーザーが検索を行ないやすいものに絞り込むことが重要です。ただ、あまりにアプリそのものと異なるキーワードを入れすぎるとアプリがリジェクトされてしまう可能性があります。自然なつながりを意識してアプリ名を設定しましょう。


また、ユーザーが一目でアプリの内容を想像できるようなアプリ名にすることも重要。どちらのストアにおいても、あまりに長いアプリ名をつけてしまうと、ユーザーの使用端末によってはアプリ名が途切れてしまいます。


App Storeでは50文字、Google playでは30文字までアプリ名を設定できます。

ただ、スマートフォンの場合はサイズの関係でApp Storeでは実質14文字、Google playでは実質11~13文字までしかユーザーは視認できません。可能な限り、この文字数に重要なキーワードを盛り込むと良いでしょう。


なお、アプリ名の変更は Google play では随時可能なのに対し、App Store ではアップデート時にのみ変更ができます。もし両方のストアでアプリをリリースした場合、Google play で細かくアプリ名を変更し、検索順位やダウンロード数の変化を見たうえで、App Store にも反映させるとい良いでしょう。


ASO×アプリ名の事例をご紹介

「エキサイトニュース」にみる、アプリ名についてASOで意識すべきこととは?

ASOの観点からアプリ名を試行錯誤したアプリがあります。


エキサイトニュースはその名の通り、無料のニュースアプリです。まだニュースアプリの競合が多くない時期にリリースされ、新聞・雑誌・テレビで放送中のニュースまで読むことができます。圏外でも読むことができ、通勤時間などの隙間時間に利用されることが多いようです。


アプリ名の変更は2011年11月リリース当初から2014年2月までで5回行われており、その変遷は以下の通り。


エキサイトニュース

経済からアプリ情報まで毎日更新:エキサイトニュース

注目ニュース毎日更新:エキサイトニュース

注目ニュース満載:エキサイトニュース

通勤通学の合間の最速ニュース:エキサイトニュース

ニュースが素早く簡単に読める:エキサイトニュース


はじめはブランドネームそのままのシンプルなアプリ名でしたが、それ以降は毎回仮説を立て、それに基づいたアプリ名に変更しています。


例えば3番目の「注目ニュース毎日更新:エキサイトニュース」では毎日ニュースが更新されることは当たり前であり、このアプリ名ではユーザーの関心を得にくいのではないか?という仮説が立てられ、次のアプリ名では「毎日更新」という文言は削除されました。


このように、


1.アプリ名の効果を検証

2.振るわなかった点とその理由の洗い出し

3.理由に基づく仮説を立てる

4.仮説に基づくアプリ名の設定


というサイクルを繰り返すことが大切ですね。


まとめ

ASOのおける「アプリ名」で意識すべきことをご紹介しました。


事例からも分かるように、自社アプリの機能の中で、ユーザーに喜ばれるものは何なのか?をまずは整理することが重要です。その上で、文字が見切れないアプリ名の前半で伝えるべきキーワードを盛り込みましょう。その後、検証と仮説を繰り返すことで、ASOによる新規ユーザー獲得の最大化を図っていきましょう。


ASO でダウンロードが増えた後は、次はリテンションを向上させるための施策が必要です。

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