動作確認
データ送信の確認
- 動作確認デバイスが利用SDKの対応プラットフォーム環境であることを確認します。
- SDKを導入したアプリを動作確認デバイスにインストールします。
なお、シミュレータ環境では正しく SDK の動作確認ができません。 - SDK を導入しているアプリを起動させます。
動作確認デバイスがインターネットに接続できていることを確認してください。 - 動作確認デバイスのホームボタンを押してアプリをバックグラウンドへ送ります。
これにより、SDK からデータが LogBase に送信されます。 - LogBase にログインし、ホーム画面で SDK を導入しているアプリを選択します。
- 「設定」→「登録デバイス」にて、デバイスが追加登録されていることを確認します。
- 「設定」→「登録タグ」にて OS などのタグに最新の値が登録されていることを確認します。
タグが自動的に登録されるまでには少し時間がかかります。30分経過しても登録されない場合には、うまく送信できていない可能性が高いです。
プッシュ通知の確認
プッシュ通知機能の導入と上記の「データ送信の確認」が完了していることが前提となります。
- 「配信と分析」→「プッシュ通知」→「テスト配信」から配信を行ない、通知が届くことを確認します。
テスト配信はプッシュ通知環境が「開発」のデバイスにのみ届きます。SDKを導入したアプリをデバッグビルドしてから利用してください。
確認できない場合、アプリケーションのログにエラーが出てないかを確認し、もう一度設定を確認した上で、お問い合わせください。
アプリ内メッセージの確認
上記の「データ送信の確認」が完了していることが前提となります。
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アプリ内メッセージを表示させたいタイミングでイベントを登録します。
ユーザーの行動をイベントで登録 を参考にしてください。 -
「設定」→「登録イベント」にて、イベントが登録されていることを確認します。イベントが自動的に登録されるまでには少し時間がかかります。30分経過しても登録されない場合には、うまく送信できていない可能性が高いです。
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「配信と分析」→「アプリ内メッセージ」→「配信ルールと配信」→「配信ルールをあらたに登録する」より、アプリ内メッセージの新規作成を行います。 頻度を「条件に合う毎に表示」に、ステータスを「稼働」に設定しましょう。
アプリ内メッセージを表示したいイベントが選択できない場合、SDK から該当するイベントが送信されているかを「設定」→「登録イベント」にて確認してください。
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SDK を組み込んだアプリを実行して先ほどのイベントを呼び出し、アプリ内メッセージが表示されることを確認します。 配信ルールの反映までに15分程度かかる可能性がありますので、少し待ってからお試しください。
確認できない場合、アプリケーションのログにエラーが出てないかを確認し、もう一度設定を確認した上で、お問い合わせください。